2012年(平成24年)1月7日(土)
千葉国際中学校高等学校始業式 校長式辞(要旨)
大谷晋示
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
3月の東日本大震災の影響があり、昨年より大変な時代となりました。
このような時代だからこそ、明るく、元気に頑張ってまいりましょう。
本日皆さんに伝えたいことの1点目。約20年前、さまざまな企業の第一線で働いている方に混じり、アメリカの経営理論を学ぶ宿泊研修会に参加したことがあります。その時は、横文字だらけの内容がまったくわからなかったという状況でした。しかし、その中に次のような項目が出てきました。 「成功している人は、能力よりも、愚直で愚鈍にまじめに頑張る人である」 そのときは、言葉ではわかっても本当の意味がわからなかったのですが、5年10年20年と経つうちに、この言葉の意味はよくわかります。今現在、生徒の皆さんはそれぞれさまざまな悩みをもっているかと思いますが、是非とも愚直に愚鈍に頑張ってみてください。2学期まで生徒の皆さんはよく頑張っていました。絶対に皆さんなら大丈夫です。期待しています。受験生の皆さんも、受験は大丈夫です。
2点目です。ある国に団体で海外旅行に行った際のできごとです。大きな建物から1本裏通りに入ると、日本では考えられない悲惨な状況を目の当たりにしました。私にとって衝撃的だったのはそのあとの出来事です。同僚は自分の子供たちに、「どんなに自分が恵まれているか考えるように。周りに感謝しなさい」と話したのです。素晴らしい教育だと思います。千葉国際の生徒の皆さんも、保護者に感謝し、先生に感謝し、周りに感謝し、感謝の気持ちをもって日々さまざまなことに取り組める人になってください。
最後に2学期終業式で話したように、新しい千葉国際手帳を活用してください。夢やビジョンをたくさん書いて、具体的な目標をたてて努力していきましょう。以上式辞といたします。

